1次: 空いた畑の提供
日本各地で後継者不足や高齢化により放置された田畑が増加しています。この現状を「もったいないな~」と言う方や「でも一人じゃできないし~」と思う方も多くいらっしゃいます。何とか活用・改善するために、地域の住民や土地所有者が、利用されていない畑や竹林を提供し、荒れた土地を再生し、地域経済の再活性化の第一歩を踏み出します。
2次: 畑を耕す
提供された荒れた土地を整備し、畑として再生する作業です。地元住民が集まり、耕運機などを使って耕すことで、効率的に畑を準備します。休日や空いた時間に参加できる仕組みがあるため、家族や仲間と汗を流し、幅広い世代が気軽に関われる点が特徴です。
3次: 種代を出す
地域の作物栽培に参加するため、1,000円からの種代で自分の作品を育てる楽しみを実感でき、写真や思い出の報告、ふるさとの農業に関わることができます。何よりも都会からでも参加でき、成長の報告が嬉しいです。
4次: 種を植える
提供された畑に作品の種や苗木を植える活動です。農家だけでなく、地域住民や会社員、子どもから大人まで土に触れる喜びを体験できます。自然の中で自給自足の体験と教育とのつながりを感じることができます。また参加者同士の交流にもなります。
5次: 草を取る
雑草が育つ畑で、草取り作業を行います。「草取りだけなら手伝える」という声に応え、初心者でも参加しやすい軽作業として提供することで、、集まる人々が和気あいあいと畑の手入れを続ける風景が広がります。草取りしながら、畑の環境を整えるだけでなく、参加者お互いの交流もでき女性には人気の作業です。
6次: 収穫する
収穫の時期には、梅やタケノコ、椎茸など、地域の特産品となる作品を収穫します。 収穫作業は家族や友人と楽しめるイベントとして行われ、参加者に大きな達成感と喜びを提供します。また同時に、3次で種代を出した方への報告となり、種代で応援した人達も嬉しい収穫イベントとなります。
7次: 袋に入れる
収穫した農産物を袋詰めする作業です。室内での軽作業のため、高齢者や体力に自信のない方も、座りながらでもお気軽に参加でき多くの参加者が該当します。そしてこの活動、収穫の付加価値を高め、市場に出荷する準備を整えます。次の作業につながる大切な作業でもあります。
8次: 味噌を作る
収穫された農作物を活用し、味噌や漬物を作る加工品製造のプロセスです。地元の食文化を体験することなく、参加者自らが作った商品が地域ブランドとして販売されることで、達成感を得ることができます。ここでは、各地域の味加減や作り方に特徴がでますので、懐かしい故郷の、おばあちゃんやおかあさんの味を思い起こさせる腕の見せ所です。
9次: 味噌を買う
地域で生産された味噌や漬物を購入することで、地元農業を応援する活動です。「何もできないけど出来たものは食べてみたいわ!」っという方向けにある「買うだけ会員」!大歓迎です。忙しい方でも地域支援に貢献でき、ふるさとの味を楽しんでください。ECサイトのご用意していますので特産品をネットで簡単に予約・購入できます。
10次: 商品の配達
昨今、物流の費用も物価上昇とともに上がってきております。生産された商品を消費者へ届ける物流プロセスです。地域内の配送だけでなく、全国発送も可能で、まとめて注文することで配送コストを削減し効率的にできる仕組みを作っていきます。
11次: 見てるだけ
農作業や収穫イベントに参加しなくても、試食や現場見学を楽しむことができます。これにより、地域の農業活動を広く知ってもらい、将来の参加や支援につながるきっかけを作ります。簡単に言えば「試食ならしてあげてもいいわ」「この事に意見を言いたいわ」っと、言った方のための「見てるだけ会員」です。将来の社会について話す場にもなります。
12次: 広告をする
ここでは「農業12次産業」の理論と考え方を学ぶオンライン交流会。
誰でも気軽に参加でき、新しいつながりと発見を一緒に学び楽しむ月会費500円の「Zoom交流会」
大人の女性を中心に、日常の話題やAO世代(シニア世代)の知恵や経験を活用し、「農業12次産業」で自分は何ができるのか、とか。「あなたの仕事を12次産業に例えてみたり」
して、新しい視点を共有し、多くの方々に取り組みを知っていただくきっかけを作っています。Zoomを利用することで、遠方からでも誰でも気軽に参加でき、新しいつながりや発見を楽しめる交流サロンとして運営しています。
参加方法は、ECサイトから購入できます。
初回の参加できる日程でチケットを購入してください。
A:毎週火曜日20:00~
B:毎週土曜日10:00~
所要時間:1時間